舞鶴城に由来し、鶴が天高く飛ぶ姿を型取ったという三春の名物「三角油揚げ」。
ほうろく焼きは、これにネギの小口切りを入れ、フライパンで色好く焼きます。
季節によって、春はふきのとう味噌、夏は山椒味噌、秋は柚味噌などで熱いうちに食べます。
みちのくの庶民の素朴さと自然に対する細やかな感受性が生み出した風味です。 |
 |
|
今から300年前の江戸の昔、江戸から北へ60里、奥州三春藩に東北で唯一、しかも国内では最も上級の索麺産地がありました。
江戸時代の百科事典『和漢三才図会』にも「奥州三春より出づるものが細白にて美なり」と紹介されており、三春藩時代に幕府献上品となっていました。
|
 |
|
遠く坂上田村麻呂東征の伝説に由来する「子育木馬」が発祥と言われ、子育てのお守りとされた一寸大の馬型木彫が原形です。後に馬産地三春の仔馬生育を願って神社に奉納したり、子どもの玩具に用いたりしました。
大正期に現在の形ができ、直線と面を活かした巧みな馬体と洗練された描彩は、広く日本三代駒(青森の八幡駒、仙台の木ノ下駒)の随一として定評があります。
|
 |
|